Q. どのような校風ですか。

本校は「文武両立」を信条としており、クラブ活動が非常に盛んで、明るく礼儀の正しい生徒の多い学校です。
文理S1コースとI類は、その合格目標やカリキュラムの特質上、クラブ活動によっては参加しにくいこともありますが、それでも全体のクラブ参加者は過半数を占めています。
また、高校1年生の夏の「伊勢修養学舎」や、例年この上ない盛り上がりを見せる「浪速祭」など、本校の教育の礎である「神社神道」に関する特徴的な行事があり、それらは忘れ得ぬ思い出となります。

Q. 途中でコース変更はできますか。

高校2年生に進級する際、成績と希望により、他コース・類への変更が可能です。
参考とする成績としては、転類・転コースにチャレンジする場合は外部模試も含めた成績を重視し、また、高1時に在籍した類・コースに残留を希望する場合は、定期試験の成績を重視することになります。

Q. クラブ活動は盛んですか?

本校では、46種類ものクラブが活発に活動しています。
平成27年度に全国大会に出場した運動部は、全国制覇の空手道部をはじめ7つも有り、また、文化部も、吹奏楽部、鉄道研究部、雅楽部、神楽部など、熱心に活動中。
「強い」クラブ、「珍しい」クラブ、「高校デビューが果たせる」クラブ、「一生懸命楽しむ」クラブ…ぜひ、自分に合ったクラブをお探しください。

Q. 男女の割合はどれくらいですか。

2024(令和6)年度の女子生徒比率は39.4%です
全校生徒の4割近くが女子生徒ということになります

Q. 勉強に遅れてしまったときどのようなフォローがありますか。

クラブ活動が盛んでも、高校生の本分である勉強もしっかりフォローします。
1週間に3~4回の「実力アップ講座」という名の放課後講習が実施されますし、自習室も完備。また、職員室の前には相談スペースも設けられており、休み時間、放課後にかかわらず、常に生徒が先生に質問に来る姿が見受けられます。

Q. スマートフォンの持ち込みは可能ですか。

私立高校ですので、遠方から通う生徒も多く、通学時の安全のために、スマートフォンの持ち込みを認めています。
ただし、校内では使用禁止。電源を切り、カバンの中に入れておくという指導をしています。

Q. 大学への推薦はありますか?

2023(令和5)年度入試において、4年制大学は関関同立をはじめ、約130校の大学から約800名、短期大学は約20校から約100名の指定校推薦の依頼を受けています。
主にⅡ類とⅢ類がその対象となります。ただし、依頼大学やそれぞれの人数は年度単位で変わる可能性があります。

Q. いじめにはどのような対処をしていますか

本校では、いじめ早期発の手だてや、それが起きた場合の対応の在り方等のポイントを具体的に示すとともに、いじめの未然防止、早期発見、早期対応についての基本的な認識や考え方を加え、いじめ問題を学校全体として正しく理解するため、「いじめ防止基本方針」を作成しています。
スクールカウンセリングの窓口を設け、いじめアンケートを実施するなど、学校をあげていじめに取り組んでいます。