面倒見の良い教育を通して、変化の時代に必要な「人間力」を育みます

新しいものや新しい価値観が次々と生まれ、数年前の常識が非常識に、非常識が常識になるような、変化の激しい時代に私たちは生きています。
この予測不能な時代に求められるのは、他を退けるのではなく、他を受け入れて自分らしさを形成するしなやかさと、そのしなやかさを活かし、柔軟に新しいことを取り入れながら今を生きる逞しさ。本校では、「浄く、明るく、正しく、直く」という校訓のもと、教員が生徒一人ひとりに寄り添いながら、豊かな心の在り方を育む教育を実践しています。
これからの社会で必要となるしなやかさや逞しさ、延いては「人間力」を育むためのさまざまな改革を行い、常に時代の変化に対応する教育をめざしています。

教育方針

建学の精神

教育基本法に拠り、新教育の理念に則り、民主的、社会的、平和的、自主的、創造的な人格の確立を目標にし、我が国の精神と伝統の文化を重んじ、祖先の精神を受け継ぐ心を育むことに努める。
即ち、神社神道の精神によって、敬神崇祖の精神を養うと共に道徳心を以て社会の秩序を守ることを基本とし、未来に羽ばたく若者を育てることが本校教育の基調である。

校訓

神社神道を建学の精神とし、「敬神崇祖」(神を敬い祖先を大切にする心)を教育の根幹として、「浄・明・正・直」の心を養う。「今を大切に一生懸命生きる」という神道の教えを通じて、生徒の心に「誇り」と「自信」を育むと共に、才能と適性を開発し、学力・人間力・判断力の増進を図り、生きる力を培う。
また、日本文化の原点と言うべき神社神道の精神を礎として、「学院神社拝詞」「浪速生活の綱領」を掲げ、「世のため人のために奉仕する心」「思いやりの心」「謙虚な心」を兼ね備えた、真に自立した心豊かで社会に有為な人材を育てる。

学院神社拝詞

浪速生活の綱領